(春の小川へようこそ)魚釣りと水辺の環境 
  

 春の小川へ、ようこそ!
 鉄道と並ぶぼくの趣味は、魚釣り。渓流釣りや、海の防波堤での小物釣り、そして、小川でのフナ釣りが、ぼくの釣りのジャンルです。
 渓流では、本流よりも、小さな沢が好きだし、防波堤も、大きな場所より、定員1名の、水面に手が届くような小さな突堤や岸壁が好き。そしてフナ釣りも、ピョンと跳び越せるくらいの小さな用水路が大好きなのです。
 自分の足(車に助けてもらっていますが)と目で場所を探して釣り糸を垂れ、「こんなところにも魚がいる!」と一人で感動する、ぼくの釣りです。
 でも、楽しんでばかりは、いられません。魚釣りは水辺の環境と一衣帯水。今、日本の淡水魚をめぐる状況は、危機的です。河川改修や水質汚染、農薬や圃場整備、そしてブラックバスやブルーギルなど外来魚の影響で、日本在来の魚たちが追いつめられているのです。だから、ぼくのフナ釣りは、淡水魚の生息状況とその環境を調べて歩くフィールドワークでもあるのです。
このコーナーでは、フナ釣りや渓流釣り、山や田んぼ、そして 海辺の話を紹介します。
 題して、「環境民俗学の世界」です。


 田んぼの水路で
      フナを釣る

ビオトープ日誌


「米代川 川魚天国」試案   
2009年11月29日増結

こんな本を書いています
「春の小川でフナを釣る」

ブラックバス問題はここへ
生物多様性研究会

里山の保護と維持活動はここへ。
里山くらぶ
東北の渓のザッコ釣り

10月1日増結
三浦三崎の仲間たち

8月29日増結